※参加者、若者スタッフで作った手形の桜
2024年3月24日(日)~26日(火)まで、君津亀山青少年自然の家で2泊3日の「あすのば小中合宿キャンプ」を開催しました。
全国各地の中学生、首都圏の小学生、計18人が参加し、高校生・大学生世代のスタッフなどを含めて約43人が集まりました。
今回のキャンプは、子ども若者委員*1のメンバーが12月から少しずつ時間をかけてプログラムを作成。
子ども若者委員が今回のキャンプで大切にしてきたことは「参加者が安全安心であり、参加者もスタッフも楽しめるキャンプ」でした。
また、外部スタッフとして、各地の子ども支援団体に携わる支援者や、普段から学校などに携わる公認心理師、自然体験活動の指導を専門とされている方などに、当日はサポートいただき、参加者やスタッフの若者たちが安全に過ごせるようご協力いただきました。
*1あすのばの活動に関わる高校生、大学生世代の若者
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始めは参加者もスタッフも期待と不安で緊張している様子でしたが、さまざまなプログラムを通して徐々に打ち解けていき、笑顔でキャンプを楽しんでいました。
キャンプファイヤーや閉会式では、みんなでひとつになって楽しんだり歌ったり、同じ時を過ごし、最終日には、別れを惜しむ姿が見られました。
キャンプ終了後も参加者の保護者から、『何度も「キャンプが楽しかった」と話している』『行かせてよかった。感謝しかありません』など、たくさんの嬉しい連絡が届いております。
あすのばは、今回の合宿キャンプで出会った人や経験を大切にして次に繋げていきます。
このキャンプを実施できましたのもご支援・ご協力いただいた皆様のおかげです。
心から御礼申しあげます。
なお、この事業の費用は、株式会社セゾン情報システムズ(2024年4月から、「株式会社セゾンテクノロジー」に社名変更)からのご寄付を受けて実施しました。