2018年2月13日（火）17時から衆議院第一議員会館多目的ホールにて「子どもの生活と声1500人アンケート中間報告会」が子どもの貧困対策推進議員連盟の共催で開催されました。与野党の国会議員はじめ、マスコミ関係者など資料の受け取り含めて100人が会場に足を運びました。
学生世代の代表として大学1年生の深堀麻菜香さんの開会あいさつにつづき、長島昭久・子どもの貧困対策推進議員連盟幹事長より共催のあいさつをいただきました。
続いて、アンケートの中間報告と報告に基づく「子どもの貧困対策法」見直し議論へ向けた提言が末冨芳・日本大学教授／内閣府子供の貧困対策に関する有識者会議委員、村尾政樹・あすのば事務局長、学生世代の検討会メンバーから発表されました。発表資料は以下のリンク先から見ることができます。
中間報告と提言の発表を受け、下村博文・自由民主党衆議院議員、古屋範子・公明党衆議院議員、荒井聡・立憲民主党衆議院議員よりご発言がありました。また、政府より薗浦健太郎・内閣総理大臣補佐官、牧原秀樹・厚生労働副大臣にもご出席いただき、子どもの貧困対策を担当する相川哲也・内閣府子供の貧困対策担当参事官、伊藤史恵・文部科学省生涯学習政策局参事官、度会哲賢・厚生労働省母子家庭等自立支援室室長からご発言もいただきました。
ご参加いただいた方々はじめ、ご理解とご協力をいただいたみなさまに心から御礼申し上げます。アンケートにご協力いただいた1500人を超える子どもと保護者、そして、全国の子どもたちが「良かった」と感じられる「子どもの貧困対策法」の見直しへ向けた議論が広がることを切に願っています。
＜子どもの生活と声1500人アンケート中間報告会 開催概要＞
日 時 2018年2月13日（火）17時00分～18時00分
会 場 衆議院第一議員会館 多目的ホール（東京都千代田区永田町2-2-1）
主 催 公益財団法人あすのば
共 催 子どもの貧困対策推進議員連盟
参加費 無料
内 容
・子どもの生活と声1500人アンケート中間報告の発表
・中間報告に基づく提言発表
（末冨芳・日本大学教授 内閣府子供の貧困対策に関する有識者会議委員、
村尾政樹・あすのば事務局長、検討会メンバー学生代表）
・議員および参加者からの質疑
・政府、各党、各府省あいさつ、コメント
