足立学園高等学校生徒会が「あすのば能登こども応援募金」に賛同し、足立学園中学校高等学校内（東京都足立区）で、募金活動を実施してくださいました。
あすのば子ども・若者委員の岩浪琉斗さん（高1）は、9月から生徒会副会長を務めており、あすのばに関わる募金活動を生徒会で実施したいと思っていたところ、 「あすのば能登こども応援募金」のことを知り、生徒会メンバーに相談して、校内募金が実施されました。
10月7日から12日まで、朝の登校時間や昼食時間に、生徒会長の武井樹さん（高2）以下、8人の生徒会メンバーが交代で呼びかけ、78,001円が集まりました。
学園内には石川県出身の友人もいて、募金に賛同し、協力もしてくれました。
地震と豪雨で、大きな被害を受けた能登で暮らす子どもたちの助けになればと募金活動を行い、たくさんの生徒や家族、先生たちが協力してくださいました。
能登半島から離れた地域でも、自分たちと同じ世代の被災した子どもたちへ思いを寄せ、自分たちに出来ることをやろうと積極的に動いてくださいました。
集まった募金と共に、生徒会のメンバーや協力してくださったみなさんの能登の子どもたちを思うあたたかい気持ちを、能登の子どもたちへの希望に繋がることを願い、給付金として被災地の方々にお送りさせていただきます。
10月15日に、柳瀬和夫事務局長と黒川真実職員が学園に、募金を受け取りに伺い、感謝状を持参して、生徒会のみなさんに感謝の気持ちを伝えました。
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