子どもの貧困対策センター 公益財団法人あすのば

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2024.12.13|

【申込は終了しました】2024年度入学・新生活応援給付金

 

申込受付は12月16日で終了しました。

「これからの申し込みはできないか」「受付を延長してほしい」などのご要望をいただいておりますが、定員を大幅に上回る1万5000人の申し込みを受けたこともあり、受付期間の延長や、追加申し込みをお受けすることは難しいことをご理解ください。

更新履歴
2024/12/17申込受付は終了しました
2024/11/05実施概要公開

 

2024年度あすのば入学・新生活応援給付金概要


あすのば入学・新生活応援給付金は、2025年4月に入学や新生活を迎える方々を対象に、「あなたのことを想っている人々が『ここにいるよ。』」という多くの方々のメッセージとともに給付金をお届けする事業です。

給付金は返済不要で、成績も問いません。

 

1.お申し込みをご検討されるにあたって


例年、当初の定員1,600人を大きく上回る申し込みがあり、その状況をご理解いただき給付金へのご寄付も増えており、給付人数を大幅に増やしています。しかしながら、申し込んだ方で給付金の対象となるすべての方に給付金をお届けできない状況が続いています。大変心苦しい限りですが、ご了承ください。

 

<参考>
2021年度⇒申込者数:15,761人 うち給付人数:2,471人(約16%)
2022年度⇒申込者数:18,000人 うち給付人数:2,979人(約17%)
2023年度⇒申込者数:14,083人 うち給付人数:2,469人(約18%)

 

この給付金事業は、法人設立当初からモデル事業として実施してきました。これまでも厳しい現状を政府・各党に訴え、国の「低所得子育て世帯給付金」の実現などにつなげてきました。

ご寄付で運営する私たち民間団体だけの力では、対象となるすべての方への支援が難しい状況を踏まえ、多くの子ども支援団体とともに、今後も政府・各党に支援制度の拡充を訴え続けていきます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

 

2.入学・新生活応援給付金 Q&A


よくいただく質問をQ&Aとして下記URLにまとめています。

HPに掲載している概要と合わせて事前にご確認ください。

https://www.usnova.org/kyufufaq

 

特に、以下のようなご状況に当てはまる方は、該当するQ&Aを必ずご確認ください。

・(お子さんにとっての)両親のいる世帯だが、父母のどちらかが重度障害、

難病などのため児童扶養手当などひとり親世帯向けの支援を受けている

・父または母が再婚したが、お子さんと継父(または継母)は養子縁組をしていない

・内縁の夫(または妻)と同一生計で生活している

こちらのQ&Aをご確認ください。

 

また、特によくいただくお問い合わせをご案内しております。

お問い合わせフォームやメール、お電話でのお問い合わせの前にご一読ください。

 
 ○兄弟・姉妹で一緒に申し込むことはできますか?
 ○現在中学2年生と小学4年生のきょうだいですが、非課税世帯で、生活が苦しいです。私たちは申し込みできますか。
 ○私は定時制高校の4年生です。来年の3月に卒業予定ではありますが、申し込めますか。
 ○特別支援学校在学中ですが、対象となりますか。 
 ○「住民税の所得割が非課税」がどういうことか分かりません。どうすれば確認できますか?(住民税非課税世帯の方向け)
 ○収入がどれくらい減少していると申し込むことができますか?(家計急変による非課税相当世帯の方向け)
 ○「児童養護施設や里親など」とありますが、どの施設に入所していると対象になりますか?(施設・里親のもとで生活している方向け)

 

3.お申し込みできる人


「①申込要件」「②対象学年」、両方にあてはまるお子さんがお申し込みいただけます。

 

①申込要件

(ア)生活保護を受けている世帯の子ども*1,*2

*1この給付金は収入認定にはなりませんが、事前にケースワーカーにご相談ください。

「厚生労働省次官通知第8の3(3)エ 「自立更生を目的として恵与される金銭のうち当該被保護世帯の自立更生のためにあてられる額」』参照

https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00ta8431&dataType=1&pageNo=1

*2例年、「生活保護だから住民税を払っていない」という認識をされて、申し込み要件「イ」で誤ってお申し込みをされる方がいらっしゃいます。

仮決定後に提出いただく確認書類が、生活保護世帯と住民税非課税世帯では大きく異なり、場合によっては書類の再提出が必要となることもあります。

申し込み時点で生活保護を受けている場合は、必ず「ア」の要件でお申し込みください。

 

(イ)現在、住民税の所得割が非課税世帯の子ども

(ウ)今年に入って家計が急変するなど、住民税非課税相当となった世帯の子ども

(エ)児童養護施設・里親などのもとで生活していて、2025年4月までに措置解除を予定している子ども*3,4

*3母子生活支援施設は「住民税非課税・生活保護世帯」区分での申し込みが必要で、社会的養護区分では非該当となります。申し込み要件のお間違いがないよう、ご注意ください。

*4(エ)申込者が多数の場合、特に「④高校卒業生等」の区分では、2024年5月の進路予定が「就職」または「未定」の方を優先させていただく可能性があります。

 

 

②対象学年(申込時点)

1.保育園・幼稚園の年長クラスの人(小学入学生)
2.小学6年生(中学入学生)
3.中学3年生(中学卒業生)

4-1.高校・高等専門学校*5の3年生など、来年の春卒業予定者⇒進学・就職を問わず申し込めます。

4-2.2000年4月2日以降に生まれた方⇒来年春に大学(短大含む)、専門学校などに進学を予定している人が申し込めます。(以上、高校卒業生等)

*5高等専門学校(高専)在籍の場合、3年次が修了すると高卒資格が得られるため、あすのばでは卒業予定者として扱います。

※現在大学や専門学校などに在籍している人、また高専4・5年生の人は対象ではありません。

※要件(エ)の中で 1 ~ 3 の方は、 家庭復帰されるなど、措置解除となる方のみお申し込みください。
4-1・ 4-2 の方は、 
措置延長で 2025 年 4 月以降に施設や里親のもとで生活を続ける場合も対象となります。

 

4.給付金の金額と募集人数


①小学校入学生=30,000円・195人募集

②中学校入学生=30,000円・415人募集
③中学校卒業生=40,000円・545人募集

④高校卒業生等=50,000円・525人募集

合計1,680人*6

 

*6募集人数は、「住民税非課税世帯や生活保護世帯の子どもたち」と「児童養護施設などで生活している子どもたち」の募集との合計人数です。
なお、この給付金は、事業趣旨に賛同いただいたみなさまからのご寄付により実施します。
実際の給付人数は募集人数から変動する可能性があります。

※災害特例給付金=地震・台風・浸水など、2024年に発生した災害で被災した方で、仮決定後にり災証明書などの被災の確認が取れる書類を提出いただいた場合は給付額を1万円を増額します。

 

5.申込の受付期間


2024年11月22日(金)~12月16日(月)
※必ず、期間内にお申し込みください。締め切り後の受付はできません。

※郵送の場合は12月9日消印分までとなります

 

6.申し込み方法


お申し込みフォーム※申込受付は12月16日で終了しました※

※申し込み時に証明書の提出は不要です。

※お申し込み手続きは約5分程度です

※メールでのお申し込みは受け付けられません。

 

オンライン以外でのお申し込みについて

※コンビニエンスストアでの申込書入手は12月9日18時で終了しました

※郵送・FAXでのお申し込みは9日消印で締めきりました

7.スケジュール


 

 

8.しおり


●非課税生保世帯向け(PDF)

●社会的養護向け(PDF)

 

◎お問い合わせについて


※1.お電話での問い合わせにはすぐに対応できないこともありますので、お問い合わせは以下の問い合わせフォームからお願いいたします。

 

※2.お問い合わせをキャリアメール(@docomo,@au.@softbankなど)でいただく場合に、迷惑メールの設定などにより、あすのばからの返信が届かないケースが大変増えております。
キャリアメールをご利用される場合は、@usnova.orgからのメールが届くようドメイン登録の設定をお願いします。
その他、PCメールの受信拒否設定をご利用の方は解除をお願いいたします。
登録や解除の方法は各キャリアのサポートセンターにお問い合わせ頂くようお願い申し上げます。
またはPCメール(Gmailなど)のご利用をご検討ください。

 

※3.よくいただく質問をQ&Aとして下記URLにまとめています。

お問い合わせにはお時間をいただく可能性がありますので、事前にQ&Aで同様の質問がないかご確認ください。

https://www.usnova.org/kyufufaq

 

■給付金問い合わせフォーム

上のリンクもしくは下のフォームからご回答ください

 

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