子どもの貧困対策センター 公益財団法人あすのば

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2021.07.26|

子ども若者委員会を開催しました

7月17日~18日にかけて、千葉県柏市において今後中心で動いていく世代が全国から集まり、それぞれのあすのばに対する思いの共有や、活動目的・内容に関する議論を対面で実施しました。※全参加者には参加直前にPCR検査、健康チェックを実施しています。

■場所 千葉県立手賀の丘青少年自然の家

■参加者 若者8名、ちば子ども若者アフターケアネットワークより2名

■内容

①ゲンゴマンプロジェクトとして、それぞれが抱える思いや意見を可視化し、言語化するプロジェクト。

事前に言語化したあすのばへの思いの共有をした。 その中で あすのばという場所が 法律・制度・支援をどうにかしたいという 場から居場所作りの場に変化したのではないかという 意見が出た。 また、小中合宿参加経験者からは夏合宿 で 遊び中心ではなく貧困問題について話すことに切り替わった部分にギャップを感じたという意見が出ました。

②今後の活動に向けて
今後の活動の短期目標として、以前行っていた小中合宿開催を検討していくことになりました。ただ、課題も多く出され、企画力不足、コロナ感染対策、仲間不足が意見として出されました。その中でも特に、その中でも特に、仲間不足が大きな課題で、今まであすのばに関わったことがある人向け、新規・他団体の人向けのイベントの実施をして、仲間を増やしたいという意向で固まりました。こちらは、随時リリースしていきたいと思います。

また、コロナの影響で全国のイベントに 参加しにくい若者向けに地域で会いやすい場を作りたいという意見が関西ブロックから出ました。今後は地域別の開催も模索していきたいと思います。

9 月に企画しているお泊り会をはじめ、様々な部分からアプローチをかけて まずは 多くの人にあすのばに興味を持ってもらいたいと思っています。そして一緒に活動していける仲間を増やし、イベント運営や政策提言に繋げていきたいです。

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