2019年に改正された貧困対策法ですが、改正法では市町村に貧困対策の計画策定が努力義務化されました。
そこで、公益財団法人あすのばでは、2021年1月にあらためて市町村子どもの貧困対策計画の策定状況を下記の通り調査しました。
【方法】
2021年1月13日現在、内閣府で公表されているデータをもとに調査しました。
【結果】
全国1,741市町村中38.25%の666市町村で計画が策定されています。
都道府県別にみた場合は、香川県が94.12%で1位となりました。
また、2019年の法改正後で増加しなかった市町村はありませんでした。
全国平均で29.93%の増加率となりました。
以下、都道府県準および順位順の計画策定状況です。
【都道府県別策定率の順位】
【都道府県別一覧/改正前等の比較】
なお、PDFデータはこちらとなります。
公益財団法人あすのばでは、ひきつつぎ子どもをセンターに、子どもの貧困対策を進めてまいります。