2018年7月に起こった西日本豪雨によって、広島県でも深刻な被害が広がりました。
子どもの貧困対策を推進する公益財団法人あすのばでは、各都道府県を回りながら各地域の皆さまと子どもたちの今と未来を一緒に考える「全国47都道府県キャラバン」を開催しています。今回の広島県会場では、豪雨被害から復興へ向かおうとする今だからこそ、広島県内で暮らす子どもたちのことを改めて考える良い機会になればと願っています。当日は2018年度「あすのば入学・新生活応援給付金(入学・新生活を迎える子どもたちへの一時給付金)」とその「災害特例制度」についても情報を提供させていただく予定です。
今後の私たちに、改めてなにができるのか、一緒に考えてみませんか。ぜひ、ふるってご参加ください!
<子どもの貧困対策 全国47都道府県キャラバンin広島 開催概要>
日時 2018年11月23日(金・祝) 13時00分~17時00分
会場 サテライトキャンパスひろしま
主催 公益財団法人 あすのば
後援 内閣府/広島県/広島市
助成 公益財団法人 キリン福祉財団
プログラム
■第1部(全体会) 13時00分~15時00分
主催者挨拶 村井琢哉・あすのば副代表理事
来賓挨拶 池田肇 広島県教育委員会事務局 乳幼児教育・教育支援部長
情報提供および報告
「2018年度あすのば入学・新生活応援給付金について」
村尾政樹・あすのば事務局長
「県における子どもの貧困の現状と西日本豪雨」
田中聡子・県立広島大学 保健福祉学部 教授
パネルディスカッション『いま広島の子どもたちに必要なことは』
・パネラー
奥野しのぶ・こどもステーション理事長(福山市)
金本秀韓・とりで理事長/広島県スクールソーシャルワーカー
榊原美晴・学習支援に携わる県立広島大学の学生
田中聡子・県立広島大学 保健福祉学部 教授
・コーディネーター 村井琢哉・あすのば副代表理事、村尾政樹・あすのば事務局長
【敬称略・五十音順】
■第2部(意見交換) 15時30分~17時00分
参加者による意見交換タイム/現地団体によるリレートーク
参加費 無料
定 員 70人程度(先着順)